Cecilia Macfarlane セシリア・マクファーレン
パフォーマー・演出家・振付家・アートセラピスト・ダンス教育者
ローズマリー・リーと同じく30年以上にわたり、Oxford Youth Danceの設立をはじめ子どもから高齢者まで幅広い人たちと一緒にダンスを創り、イギリスのコミュニティダンスーを牽引してきた一人である。“ダンスはみんなのためにある”という彼女の情熱的な信念に基づき、常にそれぞれのダンサーの独自性や個性を引き出してきた。そして、どのような動きが他人と言葉を交わすことなく有効に会話することができるのかといった表現に対して常に好奇心を持っている。
これまで日本では、2009年別府国際現代芸術祭「混浴温泉世界」でのコミュニティダンス作品「オープンルーム」の総合演出を始まりに、その後、福岡、京都、静岡、鳥取などで、コミュニティダンスの演出、セミナーなどを行っている。